子育て支援住宅ができましたが・・

大泉支所跡に、子育て支援住宅ができました。
八ヶ岳なので、自然に囲まれた住宅環境ができると思った人は多いのではないでしょうか。
が、見事にそんな期待は裏切られたものができました。
景観的な配慮(図書館との一体感の創出、防音防風・情操教育の面から在来樹の植樹)のほか、
八ヶ岳の自然を取り入れた計画への変更を要望しましたが、残念ながら、何もとりいれられませんでした。
s-子育て支援住宅1612 (1)
緑に見える所は、人工芝です。
理由は、予算がないから、子供が転ばないようにでした。
八ヶ岳のレリーフを壁に施す予算で、本物の芝生にできるのでは。
しかも、本物の八ヶ岳は目の前にあるのだから。
本当の芝生の上で遊ばせたいと、願っている親は多いと思うのですが・・。
芝が伸びたり、草が生えたりするのを見るだけでも、子供には自然を学ぶいい機会だと思いませんか?
 
子育て支援住宅を建てることは、すばらしいことだと思います。
しかし、どうしてこんな交通量の多い、ところに建てるのでしょうか。
しかも、八ヶ岳おろしが非常に強い場所です。 木陰もなく陽差しも照り返しも強いでしょう。
子供は本当に楽しく気持ちよく外で遊べるのかでしょうか?
ここに作るなら、安全のため、風避け、防音のために、木を植えることを考えていただきたい。
手前の土の部分に植えられたのは、ツツジなので、残念ながら、防音防風には役立ちません。
道路際や、北東や、入り口の一角に、八ヶ岳の高木を含めた在来種を植えれば、
八ヶ岳らしい自然のある住宅環境にすることも可能です。 
北杜市では3カ所に子育て支援住宅ができるそうです(須玉、大泉、白州)。
自然豊かな環境で、自然に親しめる住宅環境づくりをみすみす逃しながら進めるこの計画が、
これから建設する白州で、改善が行われることを期待するところです。