在来樹木で、森の復元!
私たちの在来樹木のポット苗で、森が復元されます。
場所は、八ヶ岳大泉町の小海線より北側の地。
八ヶ岳は湧水が多いところですが、その水源の役割も果たしている森が、
4年ほど前、およそ1万坪伐採されました。
八ヶ岳大泉町の標高1200mの森が伐採され、ぽっかり空いた地。
ここが私たちの苗で森になっていくと思うと、嬉しい。
まだ植えて間もないのに、しっかり根をおろしているように見える。
小さい苗にも紅葉の季節が来た。 まるで着飾って競争しているようだ。
色づく紅葉。
まだ、青々とした苗木もある。
黄色に色づいた、ダンコウバイの行進。
今回植えられたポット苗の他に、自然に発芽した樹木も1mくらいになっており、
5年後には、全体が若い森に成長するだろう。
そして、10年後には、花も楽しめるとても、魅力的な森になりそうな予感がする。
2017年10月20日| カテゴリー:森づくり,樹木による景観づくり