森づくり

在来樹木で、森の復元!

私たちの在来樹木のポット苗で、森が復元されます。
場所は、八ヶ岳大泉町の小海線より北側の地。
八ヶ岳は湧水が多いところですが、その水源の役割も果たしている森が、
4年ほど前、およそ1万坪伐採されました。
1709 LOOOP 全体 (1)s
八ヶ岳大泉町の標高1200mの森が伐採され、ぽっかり空いた地。
ここが私たちの苗で森になっていくと思うと、嬉しい。
1709 LOOOP 植栽 (2) s
まだ植えて間もないのに、しっかり根をおろしているように見える。
小さい苗にも紅葉の季節が来た。 まるで着飾って競争しているようだ。
1709 LOOOP 植栽 (5)s
色づく紅葉。
1709 LOOOP 植栽 (9)s
まだ、青々とした苗木もある。
1709 LOOOP 植栽 (16)s
黄色に色づいた、ダンコウバイの行進。 
1709 LOOOP 全体 (2)s
今回植えられたポット苗の他に、自然に発芽した樹木も1mくらいになっており、
5年後には、全体が若い森に成長するだろう。
そして、10年後には、花も楽しめるとても、魅力的な森になりそうな予感がする。

森づくり

詳しくは、こちらをご覧下さい。

竹林をきれいにして、竹と遊ぼう (2003年)

日時 :12月13日(土) 9:00~15:00

雨で1週間順延された、竹林の整備は、すがすがしい快晴のなか行われました。
場所は、大泉村の八ヶ岳神社。以前は、竹が祭事や農作業に利用されたので、
手入れも行き届いていた竹林だったらしい。
が、想像以上にひどい竹藪(混みすぎ、枯れた竹がやけに目立つ)にみんなびっくり。


まあ、とにかく、始めなきゃ。その前に、ちょっと竹の勉強。
ここの竹はマダケ。適正密度は1平方メートルあたり約1本!
竹の適正密度を実感するために、標準地をつくる班と、
枯れた竹を運び出すグループに別れて作業開始しました。

どこまでやってもきれいにならないなぁ(^^;)・・・・。


作業を開始して2時間。
標準地(3x3m)の竹が適正密度に近づいてきました。
光が射し込み、竹が元気に見えます。

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◆!! お昼に青竹のカップで乾杯 !!◆
青竹でカップをつくって、カンパ~イ!
わぁ~!おいしい! 甘酒ってこんなにおいしかったかなあ。
      
もくもくと働いて疲れた身体に、青竹で飲む甘酒は格別です。
みんな自然と2杯目に手が出ます。
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「竹で遊ぶのは後にして、きれいな竹林にしようよ」
と言う声で、お昼からも、作業を続行。
竹を切る人、運び出す人、枝を落とす人。
実に手際よく作業が進みます。

しばらくして、「富士山が透けて見えますよ!」の声。わあ~い!!
午後3時、枯れた竹がなくなって、青竹の竹林に大変身!


みんなで、きれいになった竹林を前に、
「きれいになったねぇ(^o^)」
お互いのがんばりに、「よく、やったねぇ~(^-^)」と、
疲れを感じながらも充実した笑顔です。

最後に、再び乾杯。冷たくて、ゴミまで入った甘酒だったけど、
おいしかったこと!

予定よりかなりのオーバーワークになり、皆さん、たいへんお疲れさまでした(^_-)。
でも、すがすがしい気分で竹林を後にできました。
(竹はまだ適正密度よりかなり多い状態です。次回にはきれいになるでしょう)

★参加者の感想★
日頃使わない筋肉を使ったものですから、身体のあちこちが悲鳴をあげていましたが・・
心が「快適だった」と言っています。また、参加したいと思っています。

八ヶ岳の森づくり ~本格的なチェーンソーの使い方と間伐の仕方

日時 :11月9日(日)

雨の予想を覆して、お昼頃には間伐した森に陽が差し込むんできました。
秋の森は紅葉も美しく、間伐も進み、充実した1日を森で楽しみました。


今回は、元気な森にするために欠かせない間伐の仕方と、
それに必要なチェーンソーの使い方に焦点をしぼりました。
雲行きの怪しい天候にもかからず、みなさん定刻前に集合の張り切りぶりで、
早速、整備を進めている森へ移動しました。


まずは、チェーンソーの仕組みや
チェーンの張り方などの説明を受けました。


チェーンソーを使う上で特に重要な目立て。
ゲージを使っての目立ての方法を全員で実習。
こわごわ刃に触りながらも、正しい目立て方を手に覚えこませました。


安全な持ち方や姿勢を学んでから、
いよいよチェーンソーを使っての実習。まずは玉切りから。
姿勢や木へに当て方、スロットの強弱のつけ方など、個人指導を受けました。


そして、いよいよメインイベントの間伐。
立ち木の伐採です。
林業家の小宮山さんから間伐すべき木の選び方、
倒す方向の見定め方、受け口と追い口のつけ方、
木が動き始めてからの退避の仕方などの講義と実演から始まりました。


小宮山さんが伐採しやすい木を選び、文字通り手取り足取りの
指導をしてくださったこともありますが、高さ20メートルを越すアカマツを
実際に伐採する…という得がたい体験。
この広大な八ヶ岳の森だからこそ出来ることだと思います。


火力の強いアカマツは焼き物には最適。
今回は陶芸家が薪窯用に利用することになりました。

間伐材を利用していただける方が増えれば、
この森づくりに一層の弾みがつきます。

最後の「挑戦者」が密集した木々の間の僅かな空間に
狙いどうり落とす見事な伐採を行い、全員の拍手のうちに
今回の森づくりを無事に終了しました。


15本の間伐で明るい森がまた広がりました。
きれいな森にできた充実感とほどよい疲労感のなか、
みんなでテントの片づけです。


晩秋の薄日が射し込む森の中、
春の下草刈りで残したムラサキシキブの紫色の実を見て、
元気で美しい森への予感が一段と高まりました。
春に、この森で、是非またお会いしましょう。

八ヶ岳の森づくり ~森林体験を楽しもう

日時 :9月7日(日)

残暑の厳しい日でしたが、森の中は涼しく、
伐採した樹々の間から差し込む日差しがとても心地よい一日でした。

前回に整備した「標準地」を更に広げて下草刈りを行い、
今回は林業家のプロの手を お借りして、7本ものアカマツ(樹齢40年くらい)を伐り倒しました。
伐った木は、2mくらいの大きさにタマ切りし、簡単なベンチとシーソーを作って
ひととき遊びの時間も楽しみました。

参加者18人もの手にかかると、あっという間に見通しの明るい森となり、
「もっと手を動かしたい!」という声も聞かれた第2回でした。
込み合った森の中で、かかり木(伐った木が倒れないで周りの木に
ひっかってしまうこと)はたった1本だけ!という、
絶妙な木の倒し方とプロの腕に感動しました。

きちんとした作業の技術を学べば、誰もが木を安全に倒せる、ということを聞き、
この”森つくり”を通して、林業家の一歩を学べることを期待したいと思います。


下草刈りの様子
前回整備したところは、あまり草も伸びていなく、
その違いがはっきりわかります。
ほんの少し手を入れることの効果を実感しました。
残した木々たちが、無事(?)すくすくと育っているのに、ほっ!


どの木を倒したらよいか、みんなで決めます。
この斜めに窮屈そうに伸びている木を伐り倒すことにします。
「この木は生き残れない運命だったんだ」と言い聞かせたり、
ちょっと神妙な気持ちになったりも…


伐採の様子


木が倒れる瞬間
(もっと広角のカメラがほしい…)

 

 

 

 

 

チリホール
今回の秘密兵器はコレ!
TIRFOR(チリホール)と呼ばれるもので、
かかり木を倒すのに使う強力な道具です。


TIRFORのワイヤーを、倒す木の根元に結び付けます。
「てこ」の要領で、木に結んだワイヤーを引っ張って、
木の根元を動かしていきながら、倒します。


伐った木で作ったベンチです。
これでも、木の太さや高さを「あーだこーだ」と調整した
こだわりのベンチなのです。
ひと休みしてお茶の時間となりました。
朝汲んできた「八右衛門湧水」の水のおいしいこと!!

ツリガネソウ
森へのアプローチにひっそりとさいていた
ツリフネソウです。