太陽光発電施設への植樹

北杜所有の太陽光発電施設への植栽の要望

12月初め、北杜市所有の北杜サイトの太陽光発電施設の植栽について
話し合いが行われました。
下記の手紙を事前に、
北杜市市長(渡辺英子氏)宛てに出し、今回は、北杜市サイトの担当者の皆様と
前向きな話し合いを行うことができました(北杜市 生活環境部から3名、建設部まちづくり推進課から2名)。
この施設が作られた当時は、太陽光発電のPRを目的にした側面もありましたが、
時代は変わり、今では、景観を破壊する施設として、全国で問題が起きており、
今求められていることは、自然・景観に配慮し調和した施設であることです。
そのような時代の変化について、行政側も理解を示し、植栽を検討するとのことで、
近いうちに、中央道沿い、及び周辺に植栽が実施されることが期待できる話し合いとなりました。
皆様、中央道を通る時は、植栽の動きがあるか、是非、注目お願いいたします。
下記は、北杜市に出した手紙の一部です。

北杜市長渡邉英子殿
北杜サイト太陽光発電所(旧NEDO北杜サイト)の中央道沿いへの植樹のお願い
(前略)
標記施設は、前市長時代に、太陽光発電の実験及び推進施設として、建設されたものと理解し
ております。当時、当会は、中央道沿いに、素晴らしい八ヶ岳を望む地の景観と調和するよう、
植樹とフェンスや建物、看板の茶色化を要望しました。その結果茶色化は実施されましたが、植
樹については、太陽光発電のPR 目的から、中央自動車道から見えるようにと、植栽はされませ
んでした。
しかし、時代は変わりました。今では、太陽光発電施設は、景観破壊の代名詞となり、太陽光発
電施設に関し、景観との調和に取り組んでいる自治体かどうかを問われる時代となりました。
北杜サイトの太陽光発電の促進及び実験施設としての役割は、既に終了したとおもいます。
今求められていることは、景観との共存・調和です。
(中略)
ここに、景観と共存する太陽光発電施設のモデルとして、植栽を実施することを要望いたします
(以下 省略)

ポット苗木でカントリーヘッジ

秋晴れの中、太陽光発電施設にポット苗木を植栽しました。
今回は、太陽光発電施設に隣接するお宅が、樹木によるカントリーヘッジを希望されているということで、
ポット苗木が利用されました。
カントリーヘッジって、自然を利用した垣根という意味あいになるかとおもいます。
s-171106 solar 植栽 (1)
隣地との境になるところに、ユキヤナギを植樹。
きっと1-2年後には、白い花がユラユラ揺れる垣根になるとおもいます。
ユキヤナギは、土を選ばないので、固い土の所などの垣根には合っています。
しかも、風に揺れ、また株立ちになるので、シカ除けにも役立つのではと。
s-171106 solar 植栽 (6)
右が太陽光発電で、法面の上の所に、在来樹木のポット苗木を植栽。
花が楽しめる樹木の他に、食べることができるサンショウや、アケビも植えました。
数年の内に、自然豊かな垣根、つまりカントリーヘッジになりま~す!
秋は、植樹には最適な時期。 春の訪れと共に、根が成長はじめます。

太陽光施設に植樹実施

日照時間の長い八ヶ岳南麓には、太陽光発電施設が数多く作られています。 
残念ながら、景観への配慮は遅れ、八ヶ岳の美しい自然の中で異質な空間を生んでいます。
そんな中、在来樹木で目隠しを作りたいという話しが舞い込みました。
ポット苗を使って、「施設の目隠しに植栽を」と呼びかけた印刷物を見ての問い合わせでした。
s-太陽光 自然電力 1706  (2)
る場所も決まり、いよいよ植樹開始。
早速、穴掘り担当が、穴掘りです。
s-太陽光 自然電力 1706  (3)
穴掘っている間に、どの苗を植えるか、できるだけいろいろな苗を混ぜながら、また
日当たりなども考えながら、苗を穴に置いていきます。
そして、 苗を、水の入ったバケツに入れて水を含ませてから、植えていきます。
s-太陽光 自然電力 1706  (5)
保湿、栄養、草防止を考えて、苗ごとに、落ち葉と藁を置いていきました。
乾燥しているので、水も苗にやりました(通常は、やらなくても大丈夫)。
s-太陽光 自然電力 1706  (6)
落ち葉が飛ばないように、落ち葉の上に藁を敷いてやりました。
苗がもう少し密にあれば、競争して成長が促進されるのですが、
雨が降れば、根が元気に伸び始めると思います。
そして、秋には、背丈も少し高くなると期待しています。

植樹のお願い作戦 太陽光発電施設

八ヶ岳では、太陽光発電がどこを通っても目に飛び込んで来るようになってきました。
これは、北杜市が、太陽光発電施設を、景観の価値を無視して、推進してきた結果です。
八ヶ岳の世界に誇れる自然景観が泣いています。
そこで、当会では、発電所の所有者に手紙を送って、植樹の対応をお願いすることにしました。
今回、早速北杜市を代表する人に、手紙を出しました(下記は手紙一部)。
微力ですが、所有者の良心と、景観を守る気持ちの発奮に期待をしています。
s-Taro-asking planting around sol
太陽光発電施設に関しては、北杜市のいろいろなところで問題が起き、いろいろな団体やグループが
問題提起をし、行政へ改善の要望などを行っています。
小淵沢では、家がソーラーパネルに囲まれる事態になり、今、裁判に持ち込まれています。

ポット苗を植えたソーラー施設

石堂交差点(北杜市大泉町)を下がった所に太陽光発電設備ができたのが春。
周辺住民の景観と良質の生活環境の維持を願う署名活動や、
粘り強い所有者との交渉で、植栽がされることになりました。
そして、3月から5月にかけて在来樹木のポット苗の植栽が行われました。
植えられたのは、ニシキギ、ガマズミ、マユミ、ダンコウバイなど花が楽しめる
低木です。
3月に植えたガマズミやニシキギが、秋には、こんなに大きくなりました。
s-石堂下 ポット苗成長 (1)
この調子だと、来年には花を楽しめるかも。
ポット苗は、通常の苗に比べ、本当に成長がよいのがわかります。
残念ながら、県道沿いは、設置会社が倒産して、その後工事はウヤムヤの様相で、
植林に同意したものの、所有者からの返事はなく、どうなるか不明です。
下記は、3年前に植栽されたメガソーラー。
八ヶ岳の眺めが、この植栽があるだけで、ずいぶん違う。s-1612石堂植樹状況 (1)